ダブル/WCSサンルール/INC.Nov 最終1733/イベルグラと狙われた鹿
今回の一部始終。
目次
はじめに
構築経緯
パーティ
個別紹介
選出
戦績
まとめ
はじめに
お久しぶりです。先日行われたINCの構築を書き連ねようと思い立ちました。
構築経緯
んなわけで、ちょうどボックスにいた
を使うことに。
はたきおとすでテテフを倒せないイベルタルとトリルでも非トリルでも上を取られるグラードン。
...いや、伝説を使うことになるなんてゆめゆめ思わなんだし、厳選適当にやってた…
てかツイート見てたらみんな伝説捕まえてなさ過ぎて笑った。USMの最大の売りだったはずでは…？
仕方ないので主流じゃない型の禁伝を使うことに。まあ意表をつけるし（苦しい）。
しかし、実際レートで使うとそこまで悪くはなかった。ただあいつの存在を除いては…
ゼルネアス、こいつに崩壊させられまくったのだった。
イベルとグラ、どっちもこいつに弱い。何ならジオコンしなくても負ける。
ツンデツンデやナットレイを対策として入れたものの、カイオーガとグラードンに上からたたかれ、トリルだとやたらとガオガエンを呼ぶ。つらい。
プレイングを磨くより先に鹿を討伐するためのパーティ再構築が始まったのだった。
～鹿狩りの時代～
ゼルネがつらい。 ゼルネがつらい。 いやほんとにゼルネがつらい。
ほぼその思いだけで残り4つの一般枠を埋めることになった。
実際に試したポケモンとしては、
エルフーン→先制アンコールでジオコン固定！ざまあｗｗｗ
ヒードラン→フェアリー1/4というタイプ上圧倒的有利！
メタモン→能力をパクってレッドカード起動！
フシギバナ→命の珠ヘドロ爆弾で削る！
キリキザン→スカーフアイへで何とかなる（はず）！
ゼルネはボーナス扱いできるようにした。
途中までグラードンにアイアンヘッドを入れていたので、パーティの5/6がゼルネアスメタの役割を担っていたことになる。鹿への殺意がすさまじい。
後から思ったけど、ヌケニンも候補に入るな、これ。
パーティ
それで、今回のINC. Novのパーティは
こんな感じになりました。
個別紹介
特性：ダークオーラ
性格：臆病 ＠じゃくてんほけん（持ち物を＠と表記するタイプ）
種族値126-131-95-131-98-99
努力値44-0-84-28-100-252
実数値207-135-126-155-131-166
技：デスウイング/バークアウト/ふいうち/まもる
羽ばたきが広い関係でちっちゃい。
どこかのQRからパクリ持ってきたが、程よく慣れてしまったのでほぼそのまま援用。QR主さんありがとう。
本当は物理が良かったと後悔することになった伝説ポケモン。
ガオガエンが異常に多い環境でメインウェポンの威力が下がらないことは偉大だった。まあこちらからの有効打は皆無だけど。
足りない火力は弱保で補う。
最初は隣にキュワワーを並べて先制ドレインキッス→弱保発動！という計画だったが、2段階upのデスウイングでもまあ火力が出ない。H振りアマージョをギリ倒せる程度。
それでキュワワーがサポート特化なんだから、制圧力に欠けるよねということで相手に発動させてもらう形に。
事実テテフやらコケコやらが発動させ、腐らない持ち物だった。
何回か味方のエルフーンのムンフォで発動させた。見方を殴って7割削ったのは僕が歴史上はじめてかもしれない。
あとはバークアウトがルナアーラテテフオーガにかなり刺さったことが印象深い。
他にも、ネクロズマ黄昏、ソルガレオ、グラードン、ディアルガに対して有利をとれ、居座り続けてトリックルームや追い風を枯らす役割をしてくれた。
立ち回りでは、バクアのCダウン、デスウイングの回復を合わせていかに倒されないようにするかが重要になった気がする。あとはグラードンに任せる。
不意打ちの威力を過信すると負ける
特性：ひでり
性格：勇敢 ＠こだわりハチマキ
種族値100-150-140-100-90-90
努力値204-252-4-0-28-20
実数値201-222-164-120-114-101
調整：
H振りガオガエン威嚇込みで確定1発
S追い風下で130族抜き
地球投げ/ナイトヘッド4回耐え、あとD
意地っ張りが良かったと後悔することになったポケモン。
断崖の火力がすさまじい。イベルタルで削った相手を大体ワンパンで沈めてくれる。
カイオーガが多い関係で、ひでりは重宝された。何なら雨を止めるためだけに選出した試合もあった。はかない。
ガオガエンやイベルタルに叩き落とされる場面が目立ったので、その後を考えて守るを採用。最初から使ってハチマキだと思わせない行動もできる（アイアンヘッドよりは活躍した）。
だが言うて、勇敢だとSが絶妙に足りない…
追い風下でスカーフオーガに上を取られる、素のガオガエンに抜かれるという奇妙な事件が発生した。相手も自分もびっくりである。（そして負ける）
場面は少なかったが、初手で控えめ無振りオーガの下をとって天候勝ちできるのは勇敢ならではと思った。ディアオーガ相手には強かった。
特性：いたずらごころ
性格：控えめ ＠きあいのタスキ
種族値60-67-85-77-75-116
努力値0-0-4-252-0-252
実数値135-x-106-141-95-168
技：ムーンフォース/おいかぜ/まもる/アンコール
調整
CSぶっぱ！
味方イベルタルを殺しかけることで有名なポケモン。急所で99％入る。
追い風→S操作
守る→猫だまし避けなど
アンコール→行動固定
と、変化技の3つが便利すぎる。しかも先制できるとは神か。
補助技を1回アンコールされると大きなスキができてしまうため、打った後に交代してくるトレーナーがほとんど。交代読み行動が面白いほど当たった。
しばしばゼルネアスを無効化した。間違いなくこいつがうちのMVP。
残り1つの攻撃技を生かすため、控えめC特化にした。意外とゼルネアス、イベルタルに大きな打点を持てて正解だった。
最速トルネロスにS負けるけどいっか！と楽観した矢先、控えめ1点読みで挑発を打ってくるトルネロスに遭遇した。エルフーンはレートでは7割近くが臆病なのに。
特性：ようりょくそ
性格：控えめ ＠いのちのたま
種族値80-82-83-100-100-80
努力値28-0-0-252-0-164
実数値159-x-0-167-0-121
調整
晴れ下最速スカーフ95族抜き
H16n-１
B珠反動1回＋イベルタルの叩き落とす確定耐え、黒い眼鏡なら中乱数1発（43%）
眠り粉を外すことが得意なポケモン。
テテフやコケコをワンパンでき、ゼルネは無振りだと9割ほど入る。
それでゼルネを毒にさせた後にジオコンしたときは爆笑した。もうこの時点で倫理が崩壊している。やばい。
さらに雨にも強い。ルンパオーガなら完封さえできる。
苦手な相手は大体眠らせて勝利する。なお命中率は42%ほどだった。
特性：もらいび
性格：控えめ ＠こだわりスカーフ
種族値91-90-106-130-106-77
努力値84-0-0-252-0-172
実数値173-x-126-200-126-119
技：ねっぷう/かえんほうしゃ/ラスターカノン/だいちのちから
調整
C特化、S最速109族抜き、残りH
熱風を外すことに定評があるポケモン。
スカーフを持ち、晴れ下の高速アタッカーとなった。
火炎放射＋ムンフォでグラードンを上から倒したり、熱風で紙を焼いたり、ラスカで鹿を削ったり、晴れ再展開のためカイオーガの犠牲になったりと大活躍だった。
ちなみにH振りでチョッキを持たせるとC特化ジオコンゼルネのムンフォが乱数5発になる。もはや鹿を狩るための兵器として生を受けたといっても過言ではない。
特性：かわりもの
性格：穏やか ＠レッドカード
種族値48-48-48-48-48-48
努力値252-0-0-0-0-0
実数値155-x-x-x-x （HP以外考えなかった）
技：へんしん！
対面に相手がいなくて変身できないという伝説を残したポケモン。
（今まで４回あった）
ジオコンを積んだゼルネに後投げして能力を奪いつつ、レッドカードで帰らせる切り札的存在。こいつを見てるとミュウツーの映画を思い出す。来年が楽しみ。
刺さることはあったが、INCでは警戒されすぎてほとんど狙った動きは取れなかった。
だがトリル下で弱保ネクロズマ、天邪鬼ラランテスを退却させて巻き返しができたので満足。
メタモン対面を考えると…って話があるが、うちのパーティは積みがないので出てこないので穏やかSVでも別によかった。
選出
晴れ展開が通る場合（≒カイオーガがいない）ときはグラードン＋ヒードランorフシギバナ＋エルフーン
戦績
INCで33勝12敗、レート最終1733
眠り粉はしょうがないとして、グラードンの断崖、ヒードランの熱風が外れまくった。いくら鹿が可哀そうだからって、いくらテテフが可愛いからって4連続外しは発狂した。今度は重力入れる。
それとは別に、ホウオウ、ルギア、カプ・コケコ、カミツルギがつらすぎた。
ゼルネアスパは9割方勝ったのに、この4体が出てくると途端につらくなる。
特にホウオウ相手なんか、グラードンが火傷かわして雪崩当てるしかない（どっちもなかった）。まあ鹿への殺意から作ったパーティだから当然だけど。
かつて一般枠に入れていたチョッキコケコが喉から手が出るほど欲しかった。
ネットでのS 操作、催眠対策、フィールド書き換え（主にPFの不意打ち縛り解除）、純粋な火力、お前すごかったんだな...
まとめ
一旦鹿から離れます。
あと、話を聞く限りJCS突破ラインは1815以上？になるとのこと。高すぎない？
とりあえずムーンシーズン頑張る。
自分用（記念）にQR上げとこう。
